こんにちは!みやゆきです。
こういった疑問に答えます。
Contents
本記事の内容
- ロングテールキーワードとは?基本を簡単に説明!
- ロングテールキーワードの探し方
- まとめ:さっそく記事を書いてみよう
今回はロングテールキーワードの探し方について説明しています。
初心者さんでもわかりやすいように、そもそもロングテールキーワードとは?から説明を始めているので、知っている人は飛ばしてみてください。
ロングテールキーワードの探し方の部分では、画像付きでどんな人でもわかりやすく説明しているので、やったことがない人はぜひ試してみてください!!
ロングテールキーワードとは?基本を簡単に説明!

ロングテールキーワードの基本をまずお話しします。
\一目でわかる、ロングテールキーワードの基本/
- ロングテールキーワードとは?
- ロングテールキーワードのメリット
- ロングテールseoとは?
ロングテールキーワードとは…
検索数の少ない、複数の単語を組み合わせたキーワードのことをいいます。
1単語の検索ボリュームの大きいキーワードを、『ビッグキーワード』といいます。
このビッグキーワード元に、3,4単語を組み合わせた検索ワードのことを『ロングテールキーワード』というのです。
簡単に例えると…
- ビックキーワード:ダイエット
- ロングテールキーワード:ダイエット 女性 自宅 メニュー
こんな感じで1単語がビックキーワード、3~4単語をロングテールキーワードと覚えておきましょう。
以上でロングテールキーワードとは?の説明を終了します。
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリットは以下の3つです
- 競合が少ないため検索上位表示がしやすい!
- 積みあがればビッグキーワードも狙える
- 収益UPできる
競合が少ないため検索上位表示がしやすい!

ロングテールキーワードをサイトの集客に活用する1目のメリットは、競合が少ないため、検索上位がしやすいということです。
たとえば、「ダイエット」という『ビッグキーワード』では、月間平均検索ボリュームが10万~100万件とかなり検索されます。
しかし競合性が高くいろいろな人がこのキーワードを狙っています。
一方で、「ダイエット 女性 二の腕 」という『ロングテールキーワード』では、月間平均検索ボリュームは10~100と少ないですが、競合がほとんどいないので検索上位表示を狙うことができるんです!
積みあがればビッグキーワードも狙える

2つ目は、積みあがればビッグキーワードも狙えるということです!
ロングテールキーワードで上位を取り、それをビッグキーワードの記事へとつなげることによって、ビッグキーワードも上位表示を狙えます。
例えば、先ほど説明した、『ダイエット』というビックキーワードを狙うためには、
- 『ダイエット 女性 二の腕』
- 『ダイエット 女性 太もも』
- 『ダイエット 女性 おすすめ』
などのロングテールを一つずつ上位表示させていきます。
それらを『ダイエット』というビックキーワード記事につなげることで、ビックキーワードの上位表示が狙えちゃいます。
収益UPできる

3つ目は収益アップができるです!
上記2つのメリットを読んだ人は分かると思いますが、ロングテールキーワードで上位を狙うことで、ビッグキーワードを上位表示することができます。
ビックキーワードは検索ボリュームがかなり多い=検索する人がかなり多いので、それだけ多くの人がクリックする可能性が高いということになります。
必然的に、クリックする人が多くなると、収益アップも狙えますね!
以上で、ロングテールキーワードのメリットの説明は終了です。
ロングテールSEOとは?
ロングテールSEOとは上記3つのメリットをを利用しサイトのアクセス数を増やす、SEO手法の事です。
正確に話すと、検索数(検索ボリューム)や競合性の低いロングテールキーワードで上位表示させて、少ない検索流入を集めながら、サイトのアクセス数を増やすSEO手法のこととなります。
よくわからない人は、ロングテールキーワードの3つのメリットを理解していればOKです!
以上で、ロングテールSEOの説明は終了です。
ロングテールキーワードの探し方

ロングテールキーワードは3つの方法で探しましょう。
\一目でわかる、ロングテールキーワード探し方/
- サジェストキーワードを利用する
- 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
- キーワードプランナー
①サジェストキーワードを利用する
1つ目は、サジェストキーワードを利用することです。
グーグル検索の画面で、入力をしてみると、下にこのように出ます。

これがサジェストキーワードと呼ばれていて、検索数の多い「候補キーワード」のことです。
Googleでは検索キーワードを最後まで入力しなくても、ユーザーが入力するであろうキーワードを予測して、候補を提案してくれます!
②関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
次に、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使います。
関連キーワード取得ツールのサイトに行き、取得したいキーワードを入力し、取得開始を押します。
今回のキーワードは『ダイエット 女性』
するとこのような画面に移ります。

- サジェストキーワード
- 全キーワードリスト
- Yahoo知恵袋
これらから、ロングテールキーワードを見つけましょう。
実際に検索されている単語、お悩みなので、ユーザーのニーズに沿ったキーワードを選択することができます。
③キーワードプランナー

最後にキーワードプランナーを利用する方法です。
先ほどの関連キーワード取得ツールと合わせて使うと非常に効果的です!
関連キーワード取得ツールの②全キーワードリストをコピペして、キーワードプランナーで検索します。
ここからはGoogle広告の登録方法を解説します。
Google広告の登録方法
- Google広告にログインhttps://ads.google.com/intl/ja_jp/home/
- 次に①『ログイン』 または②『今すぐ開始』 をクリックします。
- Googleアカウントでログイン。
- 『エキスパートモードに切り替える』をクリック
- 『キャンペーンなしでアカウントを作成』をクリック
- 『送信』をクリック
- 以上で登録完了です!お疲れ様でした。
キーワードプランナーの起動方法
- 上記画面の『アカウントを確認』を押します。
- Google広告トップの右上の『設定』をクリックし、エキスパートモードをクリック。
- その後、右上の『ツールと設定』をクリックします
- その中の『①プランニング』 >『②キーワードプランナー』をクリックします。
- 『申し込む』をクリックします。
- これでキーワードプランナー画面に移動します。準備完了です!
キーワードプランナー使用方法
キーワードプランナーの使用方法を説明します。
- 新しいキーワードプランナーを開くと上の画面になります。
- 関連キーワード取得ツールと合わせてを調べたい場合は、右の『新しいキーワドを検索のボリュームと予測のデータを確認する』を選択してください。
- 関連キーワード取得ツールの『①全キーワードリスト(重複除去)』にあるキーワードを、Ctrl+a(または右クリック)で全選択をして、Ctrl+c(または右クリックを押して)コピーしてください。
- キーワードプランナーの『検索のボリュームと予測のデータを確認する』に先ほどコピーしたデータを貼り付けて、『開始する』を押します。
- 予測データが表示されます。『過去の指標』をクリックします。
- 『月間平均ボリューム』を押し、数値の高い順に並び変えて終了です。
キーワードの月間ボリュームが表示されます。
検索結果の見方は下記の通り。
キーワード:ダイエット 基本 女性
月間平均検索ボリューム:月間の検索される回数
上記の画像の例では、『ダイエット 基本 女性』のキーワードで月間10~100回ユーザが検索しているということです。
もしあなたがSEO対策として記事ロングテールキーワードを盛り込む時は、目安として10~1000回以上のボリュームがあるキーワードを選ぶことをおすすめします。
まとめ:さっそく記事を書いてみよう

いかがだったでしょうか?
ロングテールキーワードを探すことができたら、さっそく記事を執筆開始です!
質のいい記事を書いて、検索表示上位を狙っちゃいましょう。
おわり⛄